【体験ベース】香港旅行の持ち物おすすめリスト!15年通う玄ちゃんが教える必需品と準備のコツ【全季節共通】

香港旅行 持ち物 おすすめ エンタメ

香港旅行に出かけるとき、何を持っていけばよいのでしょうか。

パスポート、着替え、スマートフォン、充電器などは海外旅行の定番ですが、香港には、実際に滞在してみないと気づきにくい独特の事情があります。

例えば、夏の屋外は蒸し暑くても、ショッピングモールやMTR、飲食店に入ると驚くほど冷房が効いていることがあります。

また、2024年4月22日からは、香港のホテルで使い捨てプラスチック製アメニティの無料提供を原則禁止する規制が始まりました。[出典1]

歯ブラシや歯磨き粉をホテルでもらうつもりで行くと、思わぬ不便を感じるかもしれません。

玄ちゃんは約15年間、年に2回ほど香港へ旅行しています。

最初の頃は、現地で不便を感じることも少なくありませんでした。しかし、帰国するたびに「次はこれを持っていこう」と準備を改善してきました。

この記事では、そうして完成させてきた玄ちゃん流の持ち物リストを紹介します。

春・夏・秋・冬を問わず役立つものを中心に、香港の気候、ホテル、トイレ、交通、物価といった事情に合わせて解説します。

香港旅行で持っていくべき物リスト【全季節共通】

最初に、玄ちゃんが香港旅行で特におすすめする持ち物を一覧にしました。

持ち物おすすめ度主な用途
薄手のパーカー・カーディガン必須級MTRや商業施設の冷房対策
厚手のトレーナー・パーカー強く推奨ホテルの強すぎる冷房対策
歯ブラシ・歯磨き粉必須級ホテルのアメニティ対策
カミソリ・洗面用品必要に応じて必須ホテルの備品不足対策
おしりふき用シート強く推奨外出先のトイレ
除菌シート・ポケットティッシュ強く推奨トイレや飲食前
スニッカーズ・ビスケットなど強く推奨空腹時の携帯食
折りたたみエコバッグ強く推奨スーパーやコンビニ
物理オクトパスカード強く推奨交通・買い物の予備決済
モバイルバッテリー必須級地図・決済・通信
香港対応の変換プラグ必須級日本の充電器の接続
小型の折りたたみ傘強く推奨急な雨
普段使っている常備薬強く推奨体調不良への備え
パスポート・決済手段必須入境・支払い

このうち、玄ちゃんが特に重視しているのは、上着、トイレ用品、洗面用品、携帯食、オクトパスカードの5種類です。

日本ではそれほど必要性を感じなくても、香港では持っているかどうかで快適さが大きく変わることがあります。

香港旅行は夏でも上着が必要!冷房対策は2種類用意する

香港旅行の持ち物で、玄ちゃんが真っ先におすすめしたいのが上着です。

「夏の香港にパーカー?」と思うかもしれませんが、これは長年の経験から外せないアイテムになっています。

MTRやショッピングモールは冷房が強い

香港では、屋外が暑くても、屋内施設に入ると冷房がかなり強く感じられることがあります。

玄ちゃんが特に寒いと感じるのは、MTR、ショッピングモール、飲食店などです。

外を歩いて汗をかいた直後に冷房の効いた場所へ入ると、最初は気持ちよくても、長時間滞在しているうちに体が冷えてしまいます。

そのため、夏であっても薄手のパーカーを必ずリュックに入れています。

おすすめは、前開きで簡単に脱ぎ着できるタイプです。

長袖シャツでも代用できますが、冷房の風を直接受けたときには、フード付きの薄手パーカーが便利だと感じています。

玄ちゃんは空港から市街地までの移動は主にバスを利用するのですが、まずこのバスがキンキンに冷えています。Tシャツ1枚で1時間近く乗っていたら風邪を引いたことがあります。

また、重慶大厦地下一階のカフェで2時間PCワークをした時は、パーカーを着ていたのに風邪を引いてしまいました。

この体験から、香港で活動する時は絶対、上着を持っていくようになったのです。

玄ちゃんにとっては、冷房対策の上着は香港旅行で最も出番の多い持ち物の一つです。

安いホテルでは冷房を調整できないこともある

もう一つ、忘れてはいけないのがホテルの冷房対策です。

玄ちゃんはこれまで、比較的安価なホテルにも数多く宿泊してきました。

その中には、客室のエアコンが建物全体で管理されており、部屋から温度や風量を自由に変更できないホテルもありました。

こうした部屋では、冷房が強すぎても自分では調整できません。

過去には、コートを着て布団をかぶっても寒いと感じるほど、室内が冷えていたこともあります。

そこで現在は、季節を問わず、厚手のトレーナーかパーカーをスーツケースに1枚入れるようにしています。

外出用の薄手パーカーとは別に用意するのがポイントです。

用途おすすめの上着収納場所
外出中の冷房対策薄手のパーカーリュック
ホテルでの就寝時厚手のトレーナースーツケース

もちろん、すべてのホテルで冷房が強すぎるわけではありません。

香港のホテル選びのコツはこの記事で紹介しています

ただし、宿泊先によって設備が異なるため、特に安価なホテルを予約した場合は備えておくと安心です。

香港のトイレ対策に持っていきたい衛生用品

香港旅行で意外と困ることがあるのが、外出先のトイレです。

日本では、駅や商業施設のトイレに温水洗浄便座が設置されていることも珍しくありません。

一方、玄ちゃんが香港で利用してきた公衆トイレや商業施設のトイレでは、温水洗浄便座が設置されていないケースが多くありました。

また、設備の古さや清掃状態が気になる場所もあります。

もちろん、香港のすべてのトイレが不衛生というわけではありません。新しい商業施設やホテルには、快適に利用できるトイレもあります。

それでも、日本と同じ設備を期待せずに準備しておくと安心です。

おしりふき用シートは必ずリュックに入れる

玄ちゃんが香港旅行で必ず携帯しているのが、おしりふき用のウェットシートです。

温水洗浄便座がないトイレでも、肌に使用できるシートがあれば、すっきりと清潔に過ごせます。

大きなパックでは持ち運びにくいため、携帯用の小さなサイズがおすすめです。

ただし、おしりふき用シートと便座用の除菌シートは、用途を分けて使用してください。

肌に使うシートは、肌への使用を想定した製品を選びます。便座の清掃には、便座への使用に適した除菌シートを別に用意すると便利です。

また、ウェットシートは水に流せない製品が多いため、使用後は現地の表示や設備に従って適切に処分しましょう。

ポケットティッシュと手指用の衛生用品も便利

玄ちゃんは、おしりふき用シートに加えて、ポケットティッシュや手指用の衛生用品も持ち歩くことをおすすめします。

トイレットペーパーが補充されていなかったり、手を拭くものが見当たらなかったりした場合にも役立ちます。

香港旅行では一日中歩き回ることも多いため、こうした小さな備えが快適さにつながります。

香港のホテルはアメニティを期待しない!歯ブラシ・歯磨き粉は日本から

2026年現在、香港旅行で特に注意したいのがホテルのアメニティです。

香港では2024年4月22日から、使い捨てプラスチック製品を減らすための規制が始まりました。

香港政府によると、ホテルやゲストハウスでは、対象となる使い捨てプラスチック製アメニティや客室内のペットボトル飲料水を無料で提供することが禁止されています。[出典1・2]

対象には、プラスチック製の持ち手がある歯ブラシ、プラスチック容器入りの歯磨き粉、カミソリ、シャワーキャップなどが含まれます。

アメニティ規制で何が変わった?

アメニティ旅行者が準備したいもの
歯ブラシ普段使っている歯ブラシ
歯磨き粉日本で購入した小型チューブ
カミソリ必要な人は自分用を持参
シャンプー・コンディショナー使い慣れた旅行用サイズ
ボディソープ必要に応じて小分け容器
飲料水現地で購入、またはホテルの給水設備を確認

注意したいのは、規制によってすべてのホテルからアメニティがなくなったわけではないことです。

詰め替え式のディスペンサーを設置したり、プラスチック以外の代替品を用意したり、有料で販売したりするホテルもあります。

実際、香港のホテル公式サイトでも、規制への対応方法が案内されています。[出典3]

玄ちゃんは歯磨き粉を必ず日本から持参する

玄ちゃんが特にこだわっているのは歯磨き粉です。

香港で販売されている歯磨き粉の品質に問題があると確認したわけではありません。

ただ、旅行中に慣れていない商品を使うのが苦手なので、普段から使っている日本の歯磨き粉を必ず持参しています。

海外旅行では、現地の商品を試すことも楽しみの一つです。

しかし、毎日使う洗面用品については、使い慣れたものを持っていく方が落ち着くという人もいるでしょう。

玄ちゃんはそのタイプです。

香港に到着してから探し回る必要もなくなるので、結果的に時間の節約にもなります。

香港旅行では日本のお菓子や携帯食が意外と役立つ

玄ちゃんが香港旅行の準備で毎回行っていることがあります。

それは、出発前に日本のスーパーマーケットへ行き、スニッカーズやビスケットなどの携帯食を買い込むことです。

購入したお菓子はスーツケースに入れて香港へ持参し、滞在中は必要な分をリュックに移して持ち歩きます。

観光中はいつお腹が空くかわからない

香港旅行では、予定どおりに食事ができるとは限りません。

街歩きに夢中になったり、MTRで移動したり、目的の店が混雑していたりすると、食事の時間が大幅にずれることがあります。

また、夜遅くホテルへ戻る途中で小腹が空いても、すぐに入りたい店が見つからない場合があります。

そんなとき、リュックにビスケットやチョコレートバーが入っていると助かります。

玄ちゃんは、外出時にはペットボトルの飲料水と携帯食をセットで持ち歩くようにしています。

ただし、飲料水は現地で購入です。2026年10月現在の香港ドルは約20円。向こうのコンビニでは600mlのペットボトルの水が11HKDくらい。すると、水だけで200円を超えてしまいます。

水はケチるわけにはいきませんよね。だから、日本で買っておけるものは買っておこうという思考にもなっていきます。

円安の香港では日本で買う方が安い場合も

2026年現在、香港旅行では円安による出費の大きさを感じる人もいるでしょう。

玄ちゃんの体感では、日本で買い慣れたお菓子や日用品を香港で購入すると、日本の2倍ほどの値段に感じられることがあります。

もちろん、すべての商品が実際に日本の2倍という意味ではありません。商品や店、為替レートによって価格は異なります。

それでも、事前に日本で買えるものを準備しておけば、現地で割高に感じる買い物を減らせます。

特におすすめなのは、常温保存ができ、個包装で、持ち運びやすいお菓子です。

携帯食おすすめする理由
ビスケット軽く、少しずつ食べられる
スニッカーズなどのバー小さくても食べ応えがある
個包装のクラッカーリュックに分けて入れやすい
小袋のナッツかさばりにくい

なお、暑い時期はチョコレートが溶けやすいため、保管場所に注意してください。

また、食品の持ち込みには品目によって制限があるため、肉製品や生鮮食品などは事前に確認し、持参するなら一般的な市販の常温保存菓子を中心にすると安心です。

香港旅行では折りたたみエコバッグが便利

玄ちゃんが海外旅行で必ず持っていくものの一つが、小さく折りたためるエコバッグです。

香港でも、スーパーやコンビニで買い物をするときに活躍します。

香港では、プラスチック製の買い物袋が原則として有料です。

香港環境保護署によると、対象となるレジ袋には、原則として1枚につき最低1香港ドルの料金がかかります。[出典4]

ホテルに帰る前のコンビニで大活躍

玄ちゃんがエコバッグの便利さを特に感じるのは、ホテルへ帰る前にコンビニへ立ち寄ったときです。

飲み物や翌朝の軽食などを買うと、手で持ち帰るには少し量が多くなることがあります。

そんなとき、リュックからエコバッグを取り出せば、袋を購入する必要がありません。

小さく折りたためるタイプなら、荷物の邪魔にもなりません。

日本でも使い慣れたアイテムですが、香港でも十分に役立ちます。

オクトパスはスマホ版と物理カードの二段構えがおすすめ

香港旅行で交通機関を利用するなら、オクトパスカードは非常に便利です。

オクトパスは、MTRやバスなどの公共交通機関だけでなく、対応する店舗での買い物にも利用できる電子決済サービスです。

現在は、iPhoneやApple Watchで利用できるモバイル版も提供されています。[出典5]

スマホの充電切れに備えて物理カードも持つ

玄ちゃんがおすすめしたいのは、モバイル版だけに頼らず、物理カードも用意しておくことです。

旅行中は、地図を調べたり、写真を撮ったり、翻訳アプリを使ったりするため、スマートフォンのバッテリーが減りやすくなります。

一部の対応機種では電池残量が少なくなっても交通系カード機能を利用できる場合がありますが、完全な電池切れや端末の故障まで含めると、物理カードがある方が安心です。

なお、オクトパスの公式案内では、物理カードとモバイル版の両方が旅行者向けに提供されています。[出典5・6]

ただし、既存の物理カードをスマホに移行した場合、そのカードをそのまま独立した予備として使えるわけではありません。

二段構えにするなら、別々に利用できるカードとして準備しましょう。

モバイルバッテリーも忘れずに

オクトパスに限らず、スマートフォンは香港旅行の重要な道具です。

地図、ホテルの予約情報、航空券、翻訳、決済など、多くの機能を一台で使います。

そのため、モバイルバッテリーも必ず持参したいアイテムです。

ただし、モバイルバッテリーは航空機の預け入れ荷物には入れられません。

香港国際空港の公式案内でも、予備のリチウム電池やモバイルバッテリーを受託手荷物に入れないよう注意しています。[出典7]

航空会社によって容量や機内での取り扱いに追加ルールがあるため、搭乗前に確認してください。

香港旅行の出発前に確認したい基本の持ち物

ここまでは、香港ならではの不便を解消するための持ち物を中心に紹介しました。

最後に、一般的な海外旅行の必需品も確認しておきましょう。

変換プラグは日本と形状が異なる

香港のコンセントは、日本と同じ形ではありません。

香港政府観光局によると、一般的な電源は220V・50Hzで、角形3ピンのプラグが使用されています。[出典8]

日本の充電器を使う場合は、香港のコンセントに対応する変換プラグが必要です。

ただし、変換プラグは差し込み口の形を変えるだけで、電圧を変換するものではありません。

スマートフォンやパソコンの充電器に「100-240V」と表示されていれば、通常は変圧器なしで対応できます。

一方、100V専用の家電はそのまま使えないため、事前に確認してください。

出発前チェックリスト

持ち物・準備確認すること
パスポート有効期限と入境条件
航空券・ホテル予約予約情報をオフラインでも確認できるようにする
現金・クレジットカード支払い手段を複数用意
オクトパス利用方法・残高・予備カード
スマートフォン海外通信・eSIM・ローミング設定
モバイルバッテリー航空会社の持ち込みルール
変換プラグ香港の角形3ピン対応
常備薬必要量と持ち込み条件
歯ブラシ・歯磨き粉ホテルの備品を事前確認
薄手・厚手の上着外出用とホテル用を分ける
衛生用品おしりふき・除菌シート・ティッシュ
携帯食常温保存できる市販品
エコバッグリュックに収納
折りたたみ傘天気予報を確認

また、歯磨き粉や液体の洗面用品を機内持ち込み手荷物に入れる場合は、液体物の制限にも注意が必要です。

香港国際空港では、液体・ジェル・ペースト類は原則として1容器100ml以下とし、容量1リットル以下の透明な再封可能袋に入れるルールがあります。[出典7]

香港旅行の持ち物おすすめリストまとめ

玄ちゃんは約15年間、年に2回ほど香港を訪れるなかで、旅行中に感じた不便を少しずつ解消してきました。

その経験から、香港旅行では次の持ち物を特におすすめします。

  • 薄手のパーカー:MTRやショッピングモールの冷房対策
  • 厚手のトレーナー:ホテルの強すぎる冷房への備え
  • おしりふき・除菌シート:外出先のトイレ対策
  • 歯ブラシ・歯磨き粉:ホテルのアメニティ規制への備え
  • スニッカーズやビスケット:食事が遅れたときの携帯食
  • 折りたたみエコバッグ:買い物袋の節約
  • 物理オクトパスカード:スマホの不具合に備える予備決済手段

玄ちゃんが香港旅行の準備で意識しているのは、「現地で買えばいい」と考える前に、日本から持っていった方が便利なものを見極めることです。

もちろん、香港には便利なスーパーやコンビニがあり、現地で必要なものを購入することもできます。

それでも、使い慣れた日用品や小さな便利グッズを日本から持参すれば、探す時間や余計な出費を減らせます。

せっかくの香港旅行ですから、日用品を探し回るよりも、街歩きや食事、観光に時間を使いたいものです。

これから香港へ行く方は、ぜひ出発前のチェックリストとして活用してください。

参考資料・情報源一覧

本記事は、以下の香港政府・公式事業者の情報などを参考に作成しています。(2026年10月15日時点)

香港政府・公的資料

ホテル・交通の公式情報

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