今回は玄ちゃんが漁師町の香港仔(アバディーン)に行ってサンパンに乗った時の模様をお届けします。
サンパンは香港流の小型船です。まあ、観光用の遊覧船ですね。
香港旅行らしい異国情緒を味わえるイベントになるかなと思って体験したのですが、船もさることながら、港町のあれこれも面白かったのでそこもリポートしていきますね。
佐敦から香港仔までバスで移動
まず、宿のあった九龍サイドの佐敦(ジョーダン)からバスでアバディーンに向かいます。
アバディーンにはMTRの駅がないんですよ。なので、バスで行きます。
佐敦道にある城巴(Citybus)の停留所『白加士街』から970X系統の路線に乗ります。これで、アバディーンに着きます。

料金は14.5HKD。2026年11月現在のレートで約290円。
ルートはこんな感じ。

海中トンネルを通って、堅尼地城(ケネディタウン)方面を走っていく感じ。



だいたい40分くらいで到着です。
アバディーンを散策してみる

うん、湾仔や中環なんかと比べてちょっと街並みが古いかも??
実際、高層ビルは少なく、きっと昔の香港テイストが多めに残っているエリアなんじゃないかと思います。
香港島でも、湾仔のちょうど裏側で移動もバス、ということで、観光客がこぞってやってくるわけでもなさそうです。
海に向かう前にちょっと街を探索していると、香港仔廣場(アバディーンセンター)という施設を発見。


いろんなレストランやスタバ、家電量販店なんかもありました。横浜中華街っぽい。
香港っぽい(?)祠も見かけました。

いざサンパン乗り場へ
さあ、いよいよサンパン目指して海に向かいます。香港仔海傍道という大通りを歩道橋で超えていくとそこからは香港仔海浜公園です。

こういう船です、小型船のサンパン。

まず目につくのは、釣りをしているおじさん達。


香港の釣り人って釣り竿使わないで釣り糸だけで釣るんですよね。指痛くないのかって心配になります(笑)。何が釣れるんだろう。
船から船へ、魚を運ぶ漁師さん達。

これも、海に落ちるんじゃないか!?って心配になりました。。軽い身のこなしで仕事してましたからそこはプロなんでしょうけど。
こちらは調理をしているおじさん。

行列ができてましたので、獲れたての魚で作った鍋料理なんかを提供してるっぽいですね。
海に向かって左側、東に遊歩道を進んでいくとサンパン乗り場があります。矢印のあたり。

そこまで行くと、なんにもしないでも係のおばあちゃんに声をかけられて営業されます。
ここからが修行ポイントでして、おばちゃん、片言の英語で高めの値段を言ってきます。事前の調査では50HKDくらい、って聞いてたんですけど、おばあちゃんは30分の遊覧で80HKDと言ってくるんですよ。
80香港ドル、2026年11月現在のレートだと1,600円です。佐敦からのバスが290円なのに小型船が1,600円は納得できない…。
ということで英語もよくわからないおばあちゃんにあれこれ頑張って交渉しましたが、向こうの言っていることを要約すると、あなた1人だから80HKDだけど他の客と乗り合いだったら少しディウスカウントもできる、と。
旅先で揉めるのもアレなんで、しょうがないからこの時は80HKD払いました。

もしかするとちょっとボッタクリに遭ったかもしれないし玄ちゃんが広東語を喋れたとしたら値下げ交渉もできたかもしれない。
まあ、そこは寛容に受け止めた次第であります。おばあちゃんの取り分が増えたのだとしたらそれでいいじゃないか、と(聖人)。
サンパンの遊覧はどんな感じだったか?
サンパンに乗り込むと、湾内のクルーズがスタートします。

こちらは船長のおばちゃん(さっきとは別の人)。

ガイド用の英語は覚えているので、スラスラと案内してくれます。
このアバディーンでは昔は水上家屋、要は船上で生活する人がたくさんいたそうです。そして今でも船上生活者が昔ほどでもないけどいるそうな。
本当に寝泊まりしているかはわかりませんが、生活できそうな雰囲気ですよね。


船に乗るのが面白い、というよりも目に入ってくる景色の新鮮さを楽しんだ感じです。
見て下さい、マンションに空洞が!

ゆっくり遊覧して、クルーズ終了。
サンパン観光はアリかナシか?
所感としては、九龍サイドに滞在していたとしたら3〜4時間は確保する必要があるので、そこも踏まえて考えると初めての香港旅行には向かないかも。
2泊3泊の香港旅行でスケジュールを組むとしたら優先順位は低いのではと。
逆に、香港の数回来たことのあるリピーターで、ディズニーランドやビクトリアピークなどの名所を一通り行った人であれば、さらに新鮮な体験ができると思います!
玄ちゃんの場合、独りで行くのは一度でいいけど、次回にアバディーンに行くとしたら友達を連れて行ってサンパンを案内したいと思いました。


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