玄ちゃんの自己紹介
自由と香港をこよなく愛するWEB起業家です。『18歳の時の自分が喜ぶ自分に』が人生のコンセプト。ブロガー歴20年、YouTubeチャンネル運営歴18年、独立起業9年目。
玄ちゃんと香港の関わり
私が初めて香港に行ったのは2011年の3月下旬。そう、東日本大震災の直後です。
日本はあの時節電モードで、成田空港も薄暗くドヨ〜ンとしてましたね、、
基本、香港へは香港貿易発展局が主催する香港フィルマートというアジア最大級の映像コンテンツ見本市に出席するため渡航しています。
こういうの
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基本、映像作品の輸出入を仕事にしております。
毎年フィルマートに行っているうちに向こうにも友人がどんどんできて、次第にプライベートでの渡航も増えてきました。
結果、外国に行けなくなった時期の2020-2023年以外はちょいちょい香港に行っております。
ちなみに、広東語は喋れません。インチキ英語を少々です(笑)。
香港旅行する時のホテルと飛行機
フライトは、エクスペディアで安いエコノミー航空券を探してイイ感じのを見つけるのが楽しみですね(笑)。
2012年頃は上海乗り継ぎ(中国東方航空)、仁川乗り継ぎ(大韓航空)の便が安かったです。往復で2万円台の時もあった!
当時、中国メインランド乗り継ぎで香港に行く時は外国扱いでそこでも出国手続きしないといけなくて乗り継ぎに時間の余裕のない時は乗り遅れそうで大変でしたね。。今もそうなんでしょうか?
その後はANAの直行便もまあまあの値段。
2014年あたりからは香港エクスプレスの直行便が安くて、よくご利用してました。往復で3万円台とか。夜12時に出て向こうに5時に着くやつが楽しかったですね。
そしてここ数年は香港航空メインです。往復で4万円弱。
ホテルは、カウルーンサイドの安ホテルがしばらくのメインでした。ネイザンロード沿い近くで1泊5,000円台くらいのやつを佐敦、旺角、尖沙咀のどこかで探す感じ。
でも、悪名高きチョンキンマンションにある安宿は怖くて未だに泊まったことがありません。
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これは旺角の新天地酒店。
で、再び渡航できるようになってからは香港島の方が条件がよくなってきていまして、2014年、2015年は湾仔や中環のホテルに泊まってます。
香港の好きなところ
香港はなんといってもカオスで人種の坩堝なところがいいですね。日本人が歩いていても別に他所者扱いもされませんし。
チョンキンマンションの横の路地裏にて(著者近影)
そして3月とか11月に行くと日本より暖かくて気持ちいい。私は乾燥肌なので湿度高めだとありがたいんですね。
でもってグルメはそんなに私の口に合うわけではないのですが、それでも食べると『あぁ〜俺今香港にいるなあ。^^』と嬉しくなるローカルグルメを毎回楽しんでます。
スニッカーズは違いますが…
そして、大好きな香港映画のロケ地になった場所があちこちにありますので、聖地巡礼するのも楽しいですね。
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これは『ポリス・ストーリー2/九龍の眼』のワンシーンで使われた尖沙咀駅の地上出口付近。この近くに以前定宿にしていたホテル『Just Inn(正旅館)』があります。
香港のうーん…なところ
一方で香港の肌に合わないところもあります。
例えば、街のニオイですね。どこに行っても香辛料的なニオイがして、ちょっとアレですね。着いて2日くらいしたら慣れるんですけどね。これがダメな人は香港全体がダメかも!?
具体的には、
これはモンコックのランガムプレイスの近くで撮影したんですが、こういう店先で食べ物を売ってるような店が連なると結構なニオイがします。
それと、やっぱり衛生面でしょうね。ローカルな食堂に行くと、日本だったら炎上するのは間違いない風景をそこかしこに見ます。
これはアバディーン(香港仔)の向かいにある鴨脷洲という島にあるローカル食堂で撮影。古いバケツに氷水を入れて、そこにビール瓶を突っ込んで冷やす!この水自体、どういうルートで汲んできたのかも気になります。。
香港は水がよくなくて、水道水はそのまま飲めません。なので煮沸するかミネラルウォーターを買うかになります。でも、飲食店で料理する時の水ってどないやねん、って考えると…それ以上は考えるのはやめようといつも思考をストップさせます(笑)。
後は夏がクッソ暑いです。ホテルから出て3分も歩くとシャツがぐっしょりになりますので。ええ。
これは香港に限ったアレじゃないんですが、円安だから大変というのも最近はありますよね。10年前は60円くらいで買えたペットボトルの水が今じゃ200円ですからねえ。
と、いう感じで肌に合わないところもある香港ですが、それも含めて異国情緒だったりしますし、厳しい環境に身を置くという修行にもなると思う次第です。
なぜ香港なのか
私が香港ばかり行くのは(※韓国もたまに行きます)、あの古い感じが大好きだからでしょうね。
街が昔のまま残っているのは地震がなくて建築法もユルいからでしょうけど、80年代にジャッキー・チェンの映画で見た香港がそのまま目の前にあるっていうのがいいですね。
これが韓国だと、明洞あたりに行くと『あれっ、道頓堀とおんなじ!』ってなります。
そして英語を話す時、相手もネイティブじゃないから簡単な英語で通じるところもありがたい。これがアメリカ、カナダだと聴き取りが厳しいんで。。
そして、日本から飛行機で4〜5時間程度という程よい距離感も魅力です。韓国ソウルだと、東京から実家の下関に行くより早く着いちゃいますから海外感があんまりない(笑)。
他にも、ローカルの人達の生きるのに精一杯で余計なこと考えてない感も心地いいです。まあ、実際はどうか知らんけど。
なんだろう、生命エネルギーを街全体から感じるんですよね。
以上、私の香港愛着度をご説明して、プロフィールと代えさせて頂きます。