なんとなく…でネタ選定しない、という話をします。
アドセンスの広告クリックを狙って稼ぐ場合、やるべきはとにかく
検索ボリュームの大きいところ
です。
1. キーワードが膨大に検索される
↓
2. 結果表示に何十万人、何百万人と人間の目が集まる
↓
3. 1ページ目にいる自分の記事タイトルが選ばれクリックされる
↓
4. 記事本文が読まれる
↓
5. 広告が目に入り、なんとなくクリックされる
この流れを徹底的に意識しましょう。
どんなにそのキーワードで上位表示されても、そして完璧なクオリティでコンテンツを作っても、検索者の分母が少なければアクセスは集められません。
また、キーワードを使っていてもタイトルがデタラメだと、クリックはライバル記事に持ってかれます。
記事本文に呼び込めても、数秒で離脱されてしまっては広告クリックまでしてもらえません。
このように、広告クリックに至るまでの過程をそもそもイメージできているかどうか、です。
まず大前提として、
その話は本当に今、あるいは後日に大きく検索されることなのか?
という疑いを常に持ってネタ選定していきましょう。
Xや5ちゃんねる、ヤフコメで世間が大きく反応しているのか、そもそもこの話を知っている人はたくさんいるのか、などなど。
何か、『これは今から検索ボリュームが膨らむ』と確信の持てる、あるいは仮定が組み立てられる要素があるのかないのか、をまず考えてみましょう。『なんとなく、気になったから』程度だと、バクチ要素が強くなってしまうからです。
魚の全然いないところで釣り糸を垂らしてもまず釣れないので、
これは本当に何十万人が調べたくなるような検索ニーズか?
ということを徹底していきましょう。
特に、1日1記事とか数日に1記事とかの頻度でブログ記事更新をして、それで稼ぎたいという人はネタ選定が非常に重要になってきます。
これは、月曜定休のラーメン屋さんと土日だけ営業するラーメン屋さんだと、お客の来る確率、数、売上はどう違うかと考えればわかりやすいでしょう。もし後者が前者と同じ売上を出したかったら、客の数を上げるか、メニューの単価を上げるしか道はありません。
ならば、記事数を増やすか1記事で大きく当てるか、ということになりますよね。
上記のような思考で仕事をしていけば、結果を早く出せるのではないかと思う次第であります。
ただ、初心者段階においては、量質転化の法則で勝ち上がっている人の方が多いことは申し添えておきます。
頭は使いたくない、汗もかきたくない、だとなかなか結果は出せないものです。そのへんも、自由度の高い個人ビジネスだからこそ強く認識していきたいところですね。
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