以前、娘の初めての空手教室の稽古の模様を観覧するというのをやったことがあります。
最初はめちゃくちゃビビってましたけど、勇気を出して集まりの中に飛び込んでいき、見事に1時間やり遂げたので感動しましたね(親馬鹿)。
過去にやっていたチアダンスのレッスンと比べて男の子ばかりの中に女の子1人だし、笑いがゼロのストイックなやつだったので、もう行きたくないと言うのかと思いきや、
終わってみると
『面白かった!また行きたい〜』
とのコメントでした。^^
子供の頃って、こういう、
初めての場所で緊張しながら初めてのことに挑む
みたいな体験をする頻度が割合多いと思うんですよ。おじさんになってからより。
しかも人生経験も少ないので、過去の経験則みたいなものもないですよね。
時には恐ろしい思いをしながら勇気を振り絞ってその場所に飛び込んでいくような場面もあるんじゃないかと。
私も、初めて習字教室に行く時、初めて少林寺拳法の稽古に参加する時、初めて少年野球チームの練習に参加する時、のことは結構今でも覚えていて、かなりビビっていた記憶があります(笑)。いきなり先生に叱られたり、他の誰かに意地悪されたらどうしようとか。
でも、最初のスタートを乗り越えたから字が上手になったり運動神経が磨かれたり、精神修養が叶ったりしたわけでして。
近年でも、Dr.ストレッチに通うことを決めて最初にお店に行った時は、ちょっとビビりました(笑)。
まあ、人間、そういうもんなんでしょうね。挑戦には、不安とストレスがつきまとうものなり、と。
ここで私が主宰するオンライン塾の話をしますが、
エントリーに名乗りを挙げて下さる方々が増えてきていて、これから始まる熱い日々に想いを馳せているところであります。
『参加以外の選択肢はありません!』
といった力強いメッセージも頂戴していて、私自身の生命エネルギーも日々、高まってきています(笑)。
一方で、
『自分くらいのレベルでもいいのかなという不安が…』
というご相談も来ています。過去実績者を見て面食らってるんでしょう。
どちらかというと、この不安な気持ちを持っている人の方が多いのではないかと思います。それこそ、うちの娘や私が習い事を始める前の心情に近いか、ほぼ同じなんじゃないでしょうか。
確かに、私がご紹介しているオンライン塾の解説って、なんか本格的に個人ビジネスの学校みたいじゃないですか。
みたい、というかズバリそれそのものなんですが。
あれを見ると、全く実績ゼロの自分が参加すると難しくてついていけないんじゃないか、とか、レベルの高い人に囲まれて、場違いな雰囲気になってしまうんじゃないか、とか、そもそも自分にビジネスセンスとか能力があるかもわからないから、背伸びになってしまうんじゃないか、とか。思うかもしれませんね。
『初心者でも大丈夫ですよ!』と言われても、実際どうなのだろうか、理屈ではわかるけど、でも…みたいなモードになってしまう人も、いないわけではないでしょう。
これについてはですね、もう、シンプルにこう考えて下さい。
なるほど、だから多くの人はやらないで傍観者のままなんだ
と。
ここに入って頑張るだけで月収が2倍3倍になるんだったら、街中『自由な旅人』だらけになってしまうじゃないか。なのになんでそんないいモノにみんな手を出さないのか。
…という話があったとして、まあ、それは表立って大々的に告知していないからということもありますけど、
『そんな話があるわけない』
『自分には無理だよ』
という気持ちが先に出る人の方が、普通は多いでしょうね。普通は。
だから本当に成果を出した実績者の声もお届けしているのですが、それでも、『でも』になってしまう。と。
私が思うに、結局、人生を変える人とそのままの人は、そこで分かれていくんじゃないかなと思います。
家や学校や会社は、全てが約束された場所です。会社は、給料を出してくれることを約束してくれます。でも、起業の世界には絶対はないので、稼げるかどうかは自分次第です。その『自分次第』が、約束約束で生きてきた過去の私のような人にとっては非常に異質なものに感じるんですね。
だから、普通の人の感覚で
『自分には無理だ』
とか
『自分には場違いなんじゃないか』
とか思っていたら、過去実績者のようにはなれないと思って下さい。
成せば、成る。
もう、ホントそういう世界ですから。
さっさと行動を起こして、さっさと稼いでしまえばいいのに、と思ってしまうわけです。
どうでしょうか。
ところで、私の初心者時代がどうだったか。
私はぶっちゃけ出来のいいブログ運営者ではなかったので、添削も毎回ボコボコにダメ出しされて、最終的にはメンターを怒らせてしまい、『何度言ったらわかるんですか』と叱られたこともあります(笑)。
『なってない』
『教えたことを全然やってくれない』
なんてバッサリ言われてもいましたが、、
私も、もしかしたらある意味で『場違い』な参加者だったかもしれません。
でも、ダメでもなんでも、飛び込んでいって毎日コツコツ作業したから、それが増収のための積み重ねになり、今の私に至る上での修行になったのです。
このへんの真理を理解できない人はいつまで経っても挑戦が始められないと思っています。
少しの勇気と大きい希望さえ持てれば、人生、変わるのは一瞬です。
人生変えたいけど、今の自分の暮らしは変えたくない。
だと、ないものねだりになります。
運、奇跡以外の要素で自分の人生を変えようと思ったら、他の誰でもなく、自分自身に頼るしかありません。
つまり、自分を変えなければ道はない、のです。
その変え方を私の塾徹底伝授していますので、よりよい自分に変わっていきたい人、大切な人のために状況を動かしたい人はメッセージください。
傍観者のままか。プレーヤーになるか。
これだけです…!!
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